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制限食や嚥下食の日々の調理、お困りでないですか?
こんにちは。「介護サポートノート」のゆりえです。
以前、別の記事で「リハビリはずっと通う必要はない」とお伝えしました。
私は理学療法士というリハビリ専門職として、これまでの現場での経験上、多くの方がある共通のイメージを強く持たれていることに気づきます。
それは、「リハビリ=マッサージをしてもらう場所」という思い込みです。
ねぇ…私もお母さんに「リハビリでマッサージしてもらえば楽になるわよ」って言ってたわ…。
違うの?!
目から鱗だわ…
そうですね…。
実は、この「マッサージ待ち」の姿勢こそが、リハビリの効果を停滞させている最大の原因かもしれません。
もしかして、
だからいつまでも歩くのが不安定で、家から出られないのかしら。
年も年だから、もうこんなものかしら…と思っていたわ。
もちろん、お一人お一人お身体の状態は違うので一概には言えないのも事実です。
しかし今回は、私が経験した「マッサージをやめたことで劇的に人生が変わった90歳の男性」のエピソードとともに、リハビリの本当の価値についてお話ししますね。
「マッサージをやめたことで劇的に人生が変わった」!?
もしかしてお母さんのリハビリの参考になるかしら!?
ぜひ、教えてください!
1. 「気持ちいい」だけでは体は変わらない?
整形外科の外来リハビリや介護保険の通所リハビリの現場では、「腰が痛いから揉んでほしい」「マッサージされると楽になる」という方が非常に多いです。
確かに、プロの手で揉まれると一時的に痛みは和らぎます。
保険が効くので安価で済みますし、寝ているだけで「楽になった」と感じるので、何度も通いたくなるお気持ちはよくわかります。
しかし、残念ながらマッサージだけでは「回復」には至りません。
数時間、長くても1〜2日で痛みは元に戻ってしまうことが殆どです。
そしてまたマッサージへ……。
このサイクルは、ただ現状を維持している(あるいは少しずつ低下している)だけで、体が良くなっているわけではないのです。
2. 10年変わらなかった痛みにサヨナラできた理由
私が以前担当させていただいた、90歳の男性Aさんの事例をご紹介します。
Aさんは腰の痛みと筋力の低下で、家の中を杖で歩くのが精一杯。
家族が付き添っての通院以外、外出はほぼ諦めていました。
驚くことに、彼は10年もの間、外来でマッサージ中心のリハビリを続けていたのです。
(※その頃は外来リハビリの日数制限の規制が、今ほど厳しくありませんでした)
それでも痛みは取れず、歩行も不安定なままでした。
そこで、私の通所リハビリに来られた際、あえて「寝転がってのマッサージ」を一切やめることにしました。
代わりに行ったのが、徹底的な「目標の深掘り」です。
私:「本当は何がしたいですか?」
Aさん:「実は……近所のスーパーに自分で買い物に行きたいんだ」
この言葉を引き出した瞬間、リハビリの内容が「痛みの緩和」から「目標達成のためのトレーニング」に変わりました。

3. 本気のリハビリが起こした「3ヶ月の奇跡」
私たちが取り組んだのは、以下の3点です。
- 徹底的な運動療法: 揉むのではなく、必要な筋肉をつけ、猫背を矯正する。
- 環境の調整: ご自宅へ伺い、寝具(マットレスや枕)を調整して、寝ている間の体の負担を減らす。
- ご家族の協力: 「筋肉をつけよう!」と、ご家族も食事(タンパク質)の工夫や自主トレのサポートに意欲的になってくださいました。
すると、10年変わらなかったお体が、わずか3ヶ月で片道250mほど離れたスーパーへ自力で買い物に行けるまでに回復したのです。
何よりも目標を持てたことで、ご本人が意欲的に取り組めたことは大きな強みでした。
ご本人の前向きな姿勢が、細胞レベルで変化を起こしたようでした。
4. 桜の下で見た、一生忘れられない「誇らしい横顔」
スーパーへ行けたAさんが次に立てた目標は、スーパーよりも遠く、約400m先にある「満開の桜を見に行くこと」でした。
往復800m。
今のAさんには大きな挑戦でしたが、私たちは一緒に練習を重ねました。
そして春。
Aさんは自分の足で歩き、満開の桜の下に立ちました。

その時の達成感と誇らしさに満ちあふれた横顔を、私は一生忘れることができません。
理学療法士として、「痛みを取る」ことの先にある「その人の人生の喜びを取り戻す」ことこそが、リハビリの本当の役割なのだと、私自身も強く教えられた出来事でした。
🔑 まとめ:リハビリの主役は「あなた」です
マッサージ頼みのリハビリよりも、目的を持った運動療法の方が、断然よくなる。
これは私が現場で確信していることです。
(※急性期や特殊な症例を除く)
親御さんが「もう歳だから」と諦めかけていたら、ぜひ「本当はやりたかったこと」を一緒に探してあげてください。
ワクワクする目標が見つかったとき、体は驚くほどの変化を見せてくれます。
あなたの温かい応援が、親御さんの歩き出す一歩を、何よりも力強く支えてくれるはずですよ。
- 医者から、塩分制限・糖質制限・タンパク質制限などの指導を受けた💦
- 最近、咀嚼・飲み込みが大変になってきたので、柔らかい食事を家族とは別に用意が必要になったけど、正直毎食は大変!
- 日々の健康のためにバランスの良い食事を食べてほしいけど、毎食の用意は大変!
高齢になると、医者から一部栄養などの制限を受けたり、入れ歯が合わない・嚙む力が弱くなるなどで柔らかい食事の用意が必要になることがあります。
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